
狭いアパートでは、床面積が限られており騒音も問題となる。音を立てるファンやクリック音、強風を放つ大型のヒーターは、快適な室内空間を乱してしまう。効果的なのは、空気全体ではなく人や物体の表面を直接温めることだ。
本質的なポイント
当社の壁掛け型赤外線ヒーターは、クォーツチューブ素子を中心に構成されており、スイッチを入れて数秒後には放射熱による温もりが得られる。ファンは使用せず、金属の共鳴音も発生しない。柔らかな光と安定した赤外線放射のみが特徴である。
内蔵サーモスタットにより設定温度で室温を維持し、薄型筐体と堅牢な取付ブラケットが床面の確保に貢献する。電源は標準コンセントに差し込むだけの電気式のため、燃料の保管も排気設備も不要である。
狭小空間に適している理由
小さな居住空間では壁掛け設置が、使用されていない垂直面を快適性へと変える。赤外線は太陽光のように周囲に直進し、壁や人体の表面を迅速に温めるため、待機時間なく即座に暖かさを感じることができる。
部屋全体の空気を加熱する必要がなく、強制送風による不快感もない。結果として、利用可能な床面積が増え、温度ムラが減少し、運転音がほぼ無音であるため、静かな環境が保たれる。
注意点
取り付けは確実かつ法規に準拠し、ブラケットを支持できる壁面かつ湿気の影響がない場所に行う必要がある。建物の規定がある場合は専用回路の設置が求められ、目の高さでの直視による眩光を避けて設置すること。
非常に乾燥した室内環境では、赤外線暖房が他の方式に比べてやや乾燥感を感じさせる場合があるため、小型加湿器との併用が推奨される。